
ステロイド薬の影響で大腿骨頭壊死と診断
2019.10.19
※効果には個人差があります
―いつからどのような症状でお悩みでしたか?
3年前に病気を患い、長期入院した際よりステロイド薬の投与を1年以上しており、投与から10ヶ月後くらい経つと股関節周りに痛みを感じるようになりました。ある日、ゴルフを行った後に激痛が一時的に発生し、数週間後に再度、激痛が走り歩けなくなったことで整形外科にて検査をしたところ、大腿骨頭壊死と診断されました。
―病院では何が原因だと言われましたか?
病気の治療の為に大量投与したステロイド薬の影響が原因と言われました。
―痛みがある時、どの様な対処をされましたか?
整形外科にて歩行時痛みが出るうちは、損傷部に負荷をかけないよう、松葉杖歩行をするように指示があり、数ヶ月は、松葉杖での生活にて患部に負担をかけない対処しました。
-手術は勧められたのですか?
壊死の進行状態と年齢を考えると手術は勧められず、現状の状況では保存治療での対処と指示を受けました。
―やすらぎで施術を受けてどのような印象を持たれましたか?
整体院のように患部に痛みを感じるような施術は全く無く、やすらぎでは、患部周りの筋肉をほぐすような施術の為、体に負荷がかからないように感じます。また痛みの状況や状況に合わせて施術方法を考えていただき治療を進めていただいていること、また、日々の日常生活でのアドバイス等もご指示いただいている為、本当に前向きに病気と闘えていると感じます。本当に温かい応援に感謝です!
―痛み違和感はどのような感じで変化していきましたか?
通院をはじめて数ヶ月は、松葉杖での歩行で時折痛みを感じておりましたが、時が経つにつれ痛みが少しずつ取れるようになりました。現在では、二足歩行にて生活しており、痛みは無い状況です。あとは股関節部分の稼働域の改善に向けての治療を続けていきたいです。
―最後に同じ症状に悩む方にアドバイスをお願いします
難病指定疾患であり、簡単に完治する病気ではありませんので治療には時間がかかりますが、治療を続けていくことである程度の日常生活まで回復できる可能性があることを実感しました。諦めず一歩一歩、前に進むことで歩くことができる喜びを感じられるようなれるかと思います。
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