膝の水
- ~膝の水ってどんな病気なの?
- 膝の関節液が異常に増えた状態の事です。
元々膝には少量の関節液が循環しているのですが、膝に異常な負担がかかった時等に、膝の軟骨や骨、筋組織等が擦れたり、潰れたりする事で、炎症が起こり、水(関節液)が溜まるとされています。
治療法は水(関節液)を抜いて、体重を減らし、関節を鍛え、暖めるたりヒアルロン酸を注射する等の方法があります。
水を抜く方法は、水を抜いた後、安静にしている事等で炎症が治まれば、水は溜まらなくなりますが、炎症が続いていれば、また水は溜まってしまいます。
ひどい場合20回以上水を抜いても治らないという人もいます。
- ~どんな風に良くなるの?
- 膝の水は膝周辺の筋肉が疲労すると筋肉が緊張して硬くなります。
それにより、膝が負担に耐え切れなくなって、骨や半月板に負担が掛かって、擦れたり潰れた状態になります。
そして関節液が正常に循環出来なくなり、膝に水が溜まるものと考えています。
膝の水は正常でも1~2ccあり、関節の潤滑油のような役割をしていて水が溜まると20~50ccほど溜まります。
この様な状態も、原因である筋肉の疲労を取り除き、緊張を取ることで、膝関節への負荷を減らし、膝の水(関節液)を解消することが出来ます。
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