五十肩
- ~五十肩ってどんな病気なの?
- 一般には肩関節周囲炎のことを言いますが、凍結肩・疼痛性肩関節制動症等も含まれる場合があります。
40歳〜50歳以降に発症しやすく、原因は加齢、生活習慣、怪我等による関節包やその周辺の組織の変性や損傷とされています。
症状は腕を上に上げたり後に回したりすると痛みが生じ、酷くなると、夜眠る時にも痛みが生じたりして眠れないこともあります。
痛みの為、次第に肩の動きが制限され、肩が上がりにくくなり、慢性化すると肩関節の周囲に癒着や石灰化が起こり動かなくなることがあります。
- ~どんな風に良くなるの?
- 五十肩は、主に肩や首周辺の筋肉の疲労によって起こるものと考えていますが、長く悪い状態で放置しておくと背中や股関節の筋肉まで影響してきます。時には胸椎の神経圧迫により痛みがでる場合もあると考えています。
休んでいれば回復していく場合もありますが、身体の回復能力を超える程の疲労が起こってしまった場合、ただ休んでいるだけでは回復は難しく、場合によっては悪化していきます。
やすらぎでは多くの方が、これらの筋肉の緊張を取っていくことで、腕が元の様に動き、挙げられる様になっています。
お客様の声VOICE
職業病と諦めていた五十肩。現役歯科医の体験談
2020.02.14五十肩
職業病と諦めていた五十肩。現役歯科医の体験談
2年前から右肩の動かしにくさや痛みを持っていました。
職業上よくなるのは難しんじゃないかとあきらめていたという歯科医の丸山さんに、回復していった様子をお伺いました。